2018-01-24

What is Inchiku-lure / インチクルアーについて歴史からひも解いてみよう。

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インチクの発祥は、

石川県能登半島で

漁師が漁具として鉛(マルゴ鉛)にタコベイトを

着けて、手釣りで使っていました。

マルゴとは、ワラサ、メジロの名称です。

丸子鉛が釣果を出すので、漁師の手作りだったものが

漁具メーカに注文し

生産され、

日本海山陰、北陸の漁師が使い

広がっていきました

 

釣れると噂が広がり

レジャー釣り具メーカが目を付け

この漁具をアレンジし、INCHIKUという名前で販売。

今では日本全国、さらにはルアーとして

世界中に広がっています。

INCHIKUの語源は、

インチキくらい良く釣れるからとか、

疑似餌(インチキ)->インチクとなったとか。

ならなかったとか?

昔、漁師は、この丸子鉛を作るのに竹に流して作ったから

IN 竹ー>インチクとか、諸説あるようです。

 

ちなみに、タコベイトは、

1955年ごろYAMASHITAのエギ,でおなじみの

山下釣漁具製作所、初代社長山下楠太郎氏が開発し、

自身が日本中を営業に回り

各地で一泊二日の講習会を行い

初日は講義、講義の後は酒盛り、

二日目に実釣し、酒盛り。

漁師たちは、その釣果に舌を巻いたという逸話があります。

 

よって、

インチクは、1955年以降の漁具となります。

 

現代のインチクは、

ただ巻きで効果が出るように工夫されていて

とても使いやすいものとなっています。

特に、ベイトが小さいときや、イカパターンで

効果を発揮します。

 

その性能を紐解きますと、

前の鉛の部分をキラキラさせて、魚に興味を持たせ

ふわふわしてるタコベイトを食わせる。

前の鉛がくるくる回ると釣果が激減するらしく

そのため、タコベイトのセッティングは

テールではなく

鉛の真ん中あたりに穴をあけて溝が彫られています。

そこに糸を通し、

タコベイトを装着することによって

回ろうとする鉛が、糸にひっかっかり

回りきらずに元に戻る。

それの繰り返しでフラフラする。

その動きが魚を寄せる。

鉛部分は

キラキラする方が集魚効果がある。

そのため

ラメ入りの塗装が開発され

(特に、ラメという固形が入ると

面をつるっとさせるのが非常に難しい。)

さらに、蛍光塗料を塗り、アピールさせる。

タコベイトを結ぶ糸に蛍光球追加する

など、進化を遂げています。

 

もちろん鉛の形状も

フォールで、ただ巻きで

最小限の力で

キラキラするように最新の流体力学を加味し、

進化している。

フックは、

段差フックをセットしており

二つのフックの間隔など

丸子鉛からそのまま受け継がれています。

 

日本の経験豊かなルアービルダーが一本一本

手作業で、

高度なテクニックを駆使し出来上がる

現代最先端のINCHIKU

 

 

Sea Falcon Drain Inchiku です。

もともと、青物専用だったインチクは進化し、

今ではタイ、ヒラメ、根魚、青物、

ほぼすべての魚がターゲットになっています。

 

そんなインチクのお話を

今から始めたいと思います。

 

いや、始まってなかったのかよ

ROCKY、いい加減にしなさい

ありがとうございました~

(笑)

 

 

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ありがとうございます。

 

 

 

 

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