ima lure komomo アイマルアー コモモ 解説します。
ima の代表的なルアー
ima konmomo(コモモ)を解説します。

アイマコモモルアーを解説。
創業者である五十嵐正弘氏は、
もともと自動車の設計を行っていたエンジニアだった。
1989年に独立・起業してからは、電話や家電、プラスチック成型の設計を請け負っていた。
設計にはCADを使っていたのだが、それがプラグルアーという思いがけぬ事業につながっていく。
キャンプをはじめとするアウトドアが趣味の五十嵐氏は、
釣り好きの友人たちとの話にヒントを得て、ルアーの製造に乗り出す。
コモモSF-125の発売は、1998年。
アムズデザインがimaとして一番初めに発売したルアーです。
ちなみに五十嵐氏の娘さんは、桃子さん。
komomoルアーがどれだけの愛情をこめて
作られたものか想像できます。
シーバスブームが
爆発する少し前、
東京湾のシーバスがスレはじめ、
干潟のシャローエリアで
ウエーディングによる釣りが
はやりだし、komomoが一躍脚光を浴びました。
現在は、19種類のkomomoルアーがラインナップされ
いろいろなシチュエーションで使えるようになっています。
ここから、ROCKY的主観で使い方を説明します。
komomoシリーズのメインはSF-125。
ルアーが水流をとらえやすいので
手に伝わる感覚で潮の流れの変化がわかる。
その反面、
早引きや、早い潮の中ではローリング+ウォブリングアクションが
大きくなりすぎてバタバタ感が出る。
ウエイトボールが動くとカチカチとでかい音がする。
この2つの癖を頭に入れて、使うようにしています。
よって、SF-125とSF-145は、スローからデッドスロー
で引きます。
どんなにゆっくり引いてもアクションするのが
このルアーのキモです。
その性能を生かせるのが、夜間の釣り。
橋脚の明暗部へ
カレントを使ってゆっくり泳がせ橋脚ギリギリのところで
Uターンさせる釣法。
暗闇のシャロ―、ベイトが溜まっていると予想される場所で
やる気のある魚にルアーを見せつけるために
ゆっくり表層を引く釣法。
基本、komomoは
ルアーのサイズが小さいほどアクションが穏やかになる。
ベイトのサイズと合わせて、
komomoSF-85
を使い分ける。
って多すぎますね。
125mmと90mmを用意するのがいいと思います。
また、暴れすぎないアクションを目指したcounterシリーズが
出ています。
これは、ノーマルSF-125の
スプリットリングとフックを重量のあるものに変えれば
実現できます。
もう一つ、オリジナルkomomoの
細いボディー、slimシーリーズ。
サヨリパターンに良いです。
ただスリムにした分、
komomo 125mm -> 16g
komomo 130mm-slim -> 12g
全長が長くなり重量が極端に軽くなってしまったので
ルアーを引くスピードがむつかしく、
飛距離の面でもマイナス。
それを補う形で発売されたのが
komomo 130 Slim TOMAHAWK
1.5g プラスで、13.5g。
これに30cm深く潜るcounterシリーズ,
サスペンドチューンが加わり、
計16種類。
もう一種類komomoの派生形?なの?
と思われるkomomoⅡ(110mm/90mm/65mm)がある。
特徴的なヘッド曲線。
口の開き具合。
スローリトリーブすると
ワイルドなハイピッチスネーキングアクション。
カップ口を使ったポッパー的なスプラッシュ。
このルアーは、komomoとは
別物と考えてください。
抱き合わせ商売的なネーミングであるが
使えるルアーです。
私は100匹以上のメッキ、
シャロ―についたフラットヘッドを釣り上げています。
これで全19種類網羅。
私的には、
komomo SF-125mm
komomoⅡ 90mm
の3種を主に使い分けています。
長い文章にお付き合いくださってありがとうございました。
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