Development of a new rig / 極小ワームを表層で50m以上飛ばすリグ開発秘話。
前回、
ミノーのテールアイにリーダーを結び、
フックを付け、小さなワームをセットする。
という発想が出ました。
今日はそれを実際にやってみよう。
以前、ジグに
同じようにセットし
釣りに行って釣果を出せたことがありましたが
その時のお題は
①ジグで魚を集め、極小ワームで食わせる。
②極小ワームを60m以上飛ばす。
でした。
ワームの遊泳層を表層に絞ったものではありませんでした。
今回のお題は
①ミノーのウォブリングやローリングの波動で魚を集め極小ワームで食わせる。
②極小ワームを表層付近でミディアムからスローでゆっくり泳がせる。
③50mは飛ばしたい。
です。
まずは、50m以上コンスタントに投げれる、
ゆっくり引いても表層でアクションするルアー
ima kosuke110F を選ぶ。
一度フックは全部外したのですが、
ルアーに魚がアタックすることも考えて
前方のフックはそのまま装着。
実際投げてフックがラインに干渉するようであれば
取り外すか、シングルフックにする。
テールフックを外し
フロロカーボンリーダーを結び
そこに、蛍光ゴム管を通す。
これは、以前のジグリグで
培った方法で、
ゴム管を入れることによってリーダーラインの
絡みを減らし
蛍光管にすることによって
多少集魚効果を期待したものです。
ラインの先端にフックを結んで
ワームを付ける。
こんな感じで出来上がりました。
いざ釣行。
キャスト!
うん?
ルアーがちゃんと動いていない。
回収。
あ~ラインがリーダーと絡んでる。
ゆっくり投げてみる。
絡む。
今度は、投げた時のルアーの軌道に注目してみる。
あ~飛行中に絡んだ。
投げてすぐ、上部ラインがルアーに結んだリーダーラインに
重なってる。
どうもミノーに飛距離を稼がせる
移動重心システムが災いしてる。
ルアーの中の重りがテールに移動し
飛行姿勢が弾丸になり
ラインを絡ませているのです。
一応ライン絡み防止策で
蛍光管を付けたのだが効果ナシだった。
う~ん。
固定重心のミノーにまずは交換かな?
または、いろいろなルアーを試すことになるか?
課題、持ち帰りですな。。。
ROCKY、
想像力とぼしいの~
ア~マ~ちゃん。
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ありがとうございます。
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